脚が思うように動かない…

父が手術します

元日に皆で「今年は普通に過ごせる良い年にしましょう」って誓ったばかりだが、今日、父が腰の手術をすることが決定した。

原因は首じゃなかった

きっかけは昨年春に頸椎症性脊髄症の手術をしたのだが、懸命にリハビリしてもなかなか脚が思うように動かないし、特に膝がシャキっとしないこと。
それと理学療法士が常々「腰も大分悪いねー」と言っていたこと。
それを主治医も疑問に思っていたのか「腰のMRIを撮りましょう」ということになったのだ。

結果、脊柱管の後方にある椎弓の間を結ぶ靱帯が骨化し、脊柱管が狭くなって神経の圧迫症状が現れていたと判明。

もちろん首も手術しないといけないほど悪かったわけだが、首が直的な原因ではなかったようだ。
これは家族でも不思議に思っていたのだが、頸椎症性脊髄症は最初、手に症状が現れて発覚することが多いわりに、父の場合は脚のしびれから首を疑われたので「手術はしないといけないけど、ひとまず手に症状がでなくて良かったよね」って話したほど。

父はさすがにもう手術-入院は嫌だと思っているみたいだけど、主治医曰く「相当な重症」だということなので、ほっとけば車椅子。もう一度頑張ろうと説得した。
逆に言うと、今見つかってラッキーだったのかもしれない。

しかし、やはり高齢の父にとっては過酷な現状だよね。
母も気苦労が絶えない…なかなか役に立てずに申し訳なく思っている。
今度も手術が上手くいく事を願わずにはいられない…


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