呪われてるのか…?

我が家族は呪われてるのか…次から次へと…

実父が足がマヒしてる感じでおぼつかなかったので、前立腺がんの定期検診(がんは多分消滅したと思う)時にガマン強い父自身が先生に聞いたそうだ。

「足がヨロヨロするんだけど、がんと関係があるかね」

しかし、前立腺がんとは全く関係ない(血液検査からも所見からも)ので、先生が神経外科へ回してくれて、その日のうちに神経外科へ。
「これは首からきてる可能性が高いから整形外科だね。でもMRI撮っておこう」と…
その日のうちにMRIも撮って頂きひとまずはそのまま神経外科の先生が診て
「やっぱり首だな~。整形に予約入れるから近いうちに行って」
と言われ…3/29に整形外科を受診。

「うん、首からだろうね、これは。もっと正確に診察したいから4月に検査入院してくれるかね。その後、手術しましょう」

いつもは「なるときはなるさ~」と冗談のように話す父だが(もちろん今回も)、しかし、今日母が入院の同意書を持って我が家に来たとき
「お父さん、元気ないわ。一緒にくるって聞いたら俺はちょっと寝ておくって」
と…さすがにいつも父に文句を言う母も元気がなかったよ。

この手術は治すための手術じゃないんだよね。
これ以上悪くならないための手術になるんだよね。
だから手術して痛みがなくなるかというと、実はすぐにはなくならないらしい。
長い人は2年以上も今の状態が続いたそうだ。
少しでも良くなるなら元気も出るだろうが…もう76歳…こんな試練を与えんでも…


20年前に母が脊柱管狭窄症
12年前に私が脳脊髄液減少症(この病名がついたのは4年前だが)
5年前に主人が両目白内障手術
4年前に父が前立腺がん・主人が網膜剥離
3年前に妹が乳がん
2年前に娘っちが起立性調節障害
1年前に妹が子宮内膜症
3か月前に私が多発性関節炎性リウマチ

世の中にはもっといろんな事が起こっている方々がいるだろう。
だが私はもう十分です。弱音吐いて申し訳ないけれど、これ以上、家族を病気で苦しめないで欲しい。
母は看護師だが自分のこと・自分の家族の事になると滅法メンタルが凹む。
だから実は私のリウマチの事は言ってないし、どんなに身体が脳脊髄液減少症の症状でキツくても、母が我が家に来た時は起きあがって笑って話すように努めている。
だが、私も限界が近くなってきているのも確かなのだ。


誰でもいい、本当に神様がいるならどうぞどうぞ、これ以上家族を苦しめないで下さい。
私が言うのもなんだけど、私以外の家族は人が良くて誰かに迷惑をかけたこと、トラブルを起こした事なんて一度もないんです。
迷惑をかけられても笑って全て受け止める、そんな人たちなんです。
だから、だからお願いですからこれ以上苦しめないで下さい。


そしてどうか、父の手術が失敗なく上手くいきますように…


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