頸椎症性脊髄症 手術後4日目

病室移動

今まで個室に入っていた父だが、全ての管がとれ、起き上がって食事も摂れるようになったことから(?)4人部屋へ移動になった。
病棟も随分きれいになったので、前立腺がんで入院していた4人部屋とは雲泥の差の病室で驚いた^^;

リハビリは?

今日からリハビリという話だったが、今日は今後のリハビリの説明だけで実際行われなかったそうな。
明日から徐々にやっていきますと言われたと何気に嬉しそうに報告してくれたw

現在の症状は?

暑い日なのに靴下を履いていたから「暑くないの?」と聞いたら「脚がビリビリ痺れてて足首から下は冷たいんだ」と。そうとう神経圧迫されてたんだね…この神経がどこまで回復するか…

現在は病棟看護師さんから「トイレに行くにも、着替えをするにも、とにかく何をするにもナースコールして下さい」と言われている。
足の指は動かせる。膝を立ててと言われれば何とか立てる事はできるが、すぐに横に倒れてしまう。これが今の父の現状だ。
ようするに、術前と全く変わっていないどころか全く自力で立つ事も出来なくなっているのだ。
このような状態なのでトイレ等に行きたくて自分で車いすに乗ろうとして転んで首を痛めたりしたら元も子もないのでナースコールして下さいとのこと。
でもトイレはさすがに行く事が難しいようなので尿瓶にしばらくはする事になった。
我慢強い父も、動けない・歩けないじゃあ看護師さんの言いなりになるしかないw
でも「何でこんなに動かないんだ?」と少~し凹んでるようにも見えたかな。

父が思っていた事

手術後は痛みもしびれもなくなっていて、スイスイ前のように歩けるようになっていると思っていたようだ。
その度に何度も説明しているのだが、やっぱり75歳…なかなか頑固で都合の悪い情報は右から左に聞き流してしまうorz

だからね、手術したのは痺れ等をなくすためじゃなくて、今よりも酷くならないように進行を防ぐために手術したんだよ。そして、残念ながら一生痺れは治らない。慣れるしかない。これが残酷だけど現実なの。

と言う所を何重ものオブラートに包んで何度も説明。
この「何度も」に母は介護疲れと重なってイライライライラ^^;
母の愚痴も帰り道や帰ってからの電話で聞きながら「本当に困っちゃうね~そうだね~」と適当に相槌を打つ。
(T▽T)アハハ! 病院に行く事より、両親に気を遣う事の方が疲れる~w

さて、また明日行こうかね^^


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