頸椎症性脊髄症 その後(3)
術後15日目~4/26~
理学療法が本格的に始まって5日。
私が病室に行ったとき、父はベッドの上に膝を立てて座っていたのだが…驚いたことが一つ。
以前は膝を立ててもすぐに横にパタンと倒れていた膝が、今はそのままキープされている。
というか、自然に膝を立てている。
おまけに全く脚が自由にならずベッドの上を移動するのも手の力を使って何とか移動していたのが足でマットを少し蹴りながら移動できるようになっていた。アンビリーバボー!
「膝が倒れないし凄いじゃん」と言うと「そうかー」とニヤニヤしながらいう父。
「でもビリビリしてるし、感覚がないし、冷たいし、浮腫んでるんだよなー」と。
言いたいことは分かるけど、それでもたった5日でここまで変化したんだから、それは先生方に感謝しよう。そして喜ぼうよ、うん。
こうなってくると、過酷かもしれないけどきっとリハビリもピッチを上げてくると思うから、大変だけど親父ギャグにも付き合うから頑張ろう!o(`・ω・´)ノ"オゥ!!