ちょっと嬉しかったそうな

さっき、娘っちが塾から帰宅して夕飯を食べてる時の会話。

娘っち:今日の帰りの電車でね、私と友達が椅子に座ってしゃべってたんだけど、お婆さんが次の駅で乗ってきたの。で、私と友達は「お席をどうぞ」と立ちあがったのね。何で二人で立ち上がったかというと、理由はないんだけど同時に同じ事考えて行動しただけだと思う。
私・主人:へ~、お婆さん喜んでくれた?
娘っち:うん、ありがとうってニコニコしてお礼なんか言ってくれたんだよ。当たり前のことなのにさ。でもちょっと嬉しかった^^

私:そっか、良かったね。当たり前の事でもお婆さんは嬉しかったんだよ。
娘っち:うん。そしたらさ、隣に座っていたお姉さんが「どこの学校の子達?」って聞いてきたから「○○高校です」って答えたら「え~、あの高校ってこんなに素敵な子がたくさんいるんだ!」ってビックリしてたw
主人:そりゃそうだろw(自分の出身校)
娘っち:そのお姉さんが「どうしてその高校に行こうと思ったの?」って聞いてきたから二人同時に「いやいや、第1志望校不合格だったんで^^;」って言ったら「第1志望はどこだったの?」って聞いてきたから私が「○○高校だったんですけど、ご縁がなくw」って言ったらさ、そのお姉さん「えー!私、その大学に今年から行ってるんだよ^^ でも私も第1志望の大学にご縁がなくてその大学に行ってるんだけどねw」って言ったの!ビックリじゃない?
私:そりゃあまた、身近な話題があったもんだねw
娘っち:で、そのお姉さんが「でもね、あの高校なら行かなくて良かったかも。っていうのはね、そこの大学の教授達はみんなそこの高校の子のこと嫌ってるの。もちろん頑張ってる子もいるけど…バスとか一緒になるとうんざりよ。あなた達みたいな子は1か月半通ってても見た事ないわ。ご縁がなくて正解^^」って言ってたからビックリした。
私:'`,、('∀`) '`,、 あなたを励まそうと言ってくれたのかもしれないけどね。でもちょっとは気持ちが楽になったんじゃないの?
娘っち:うん、また吹っ切れた感があるかな~^^ でも塾の先生もさそこの大学の学生だけど、行かなくて良かったよって言うんだよね。
私:実際に通ってるわけじゃないから分からないけど、どこの高校も十人十色。たまたまあなた達が老人に席を譲ったからお姉さんは褒めて下さったけど、あの高校だってそういう子ばっかりじゃないじゃん。
娘っち:まぁね~。でもあたり前のことしたのに褒められると嬉しいし、慰めかもしれないけど縁がなくて正解なんて言われるとそうかなって思うじゃん。
私:確かにねw
娘っち:お姉さんが「大学はここの大学においでよ!私待ってるから^^ じゃあね」って先に駅にに着いたから降りて行っちゃったんだけど、何か嬉しかったな^^ 頑張ろ!さて、テスト勉強し~よう。ゴチになりました~


こういう話をまだしてくれる娘っちって幼いかな^^;
でも親としては嬉しね~きっと娘っちも楽しい電車内だったんだろうな。
お姉さんが待っててくれるから(それだけじゃないけど)勉強も頑張ってその大学を目指せ!
が、学校生活も大いに楽しみたまえ!


関連記事

この記事のハッシュタグ から関連する記事を表示しています。

結果はいかに?

狭き門?嫌勉強不足?

大学入試に突入

6/2(月)~6/6(金)のお弁当

5/28(水)~5/29(木)のお弁当

5/12(月)~5/16(金)のお弁当

最新記事

カテゴリー

アーカイブ

ハッシュタグ