子供の事情を観劇
三谷幸喜作演出の「子供の事情」を観てきた。
リーフレットを見ても分かる通り、何とも豪華なキャスト。
そして、三谷幸喜クレジットとくれば観るしかないでしょう!
そもそも「自分の10歳の頃のお話ですが、本当の10歳の子役にしてしまうとなかなか思うような表現が出来ないので、大人にやってもらいました」というニュアンスのことを言ってる時点で可笑しくて仕方ないwww
そう、舞台は昭和46年位。
私の過ごした10歳の頃より古い。
でもね、その頃には当たり前だった「ロケット鉛筆」「アメリカンクラッカー」「スピログラフ定規」等、小学生には宝物に思えるような文具や遊び道具などが出てきて、とにかく懐かしくて面白いw
観客も老若男女だったけど、大爆笑。
あんなに笑った舞台って私は初めてかもしれない。
しかも休憩含めて約3時間の舞台に、小学生ならではのそれぞれのエピソードまでちゃんと組み込まれていて、改めて「三谷幸喜」という人を尊敬!
娘っちと一緒に行ったんだけど、時代背景分からないのに爆笑してたwww
幕間もお客さん賑やかで、舞台の良さを物語っていたよ。
いや〜三谷マジック堪能しました。ブラボー!